人前式 … 神仏ではなく人前で誓う二人の永遠の愛 印刷

特にオリジナリティ(独創性)のあるブライダルプランを好む人には、人前式を選択する傾向が数多く見受けられます。
これは、形式や格式には左右されない自由な形式を持っており、宗教的儀式は行なわない代わりに、列席者全員が結婚の証人を務める、人前式とはこういうスタイルなのです。
従って、他の挙式の様にキリスト教の神や神道の神或いは仏に向かって愛を誓うのではなく、あくまでも日常的に関わりのある列席者に向かって、新郎新婦は永遠の愛を誓い合うのです。
やはり、地域のブライダル事情により若干の差はあるものの、約2割のカップルがこの人前式挙式を行なっていますから、一見珍しそうに見えますが徐々に普及してきた様です。

因みに人前式に於いては、衣装も特に決められたものはありませんし、式自体も新郎新婦の好みに合わせてプランニングが出来ますし、とにかく自由さが大きな特色となっているのです。
極端な話、全て二人で決められる可能性をも持っており、永遠の愛を誓い合ったり、誓詞のオリジナルの言葉を決めたり、挙式を行なう場所を思い出の地にしたり、と愛を演出する場面に於いても、形式に影響されずに自由に決定出来るのです。
それから又、演出によっては、格調高い結婚式にもなるし、アットホームで自由な結婚式にもなる、これも又人前式の持つ幅広さなのです。

従って人前式には、しきたりや決まり事は皆無なのです。
例えば開催する会場にしても、定番の披露宴会場でも差し支えありませんが、創造力を発揮するなら、ガーデンウエディングにしたり、ホテルのロビーでの公開挙式にしたり、船上パーティにしたり、テーマパークで行なったり、実に多彩な場所が選択肢に入ります。
この様にアイデア次第で、新郎新婦を始め列席者も楽しめるブライダルプランが完成することでしょう。

先程は人前式のメリット(利点・長所)として、形式にとらわれない自由さを述べましたが、他にも予算がリーズナブル(手頃)に済むことや、宗教上の揉め事が起こりにくいこと等、幾多の大きなメリットが挙げられるのです。
デメリット(欠点・短所)としては、宗教が入らないので厳粛さに欠ける、人前だけに騒々しくなりがちである、こんな点でしょうか?
場合によっては、個人での実現が困難なプランは、ウエディングプランナー等の専門家に相談してみるのも一案でしょう。